御報告
私、山田耕三は、みんなの党に離党届を提出いたしました。
離党の理由はみんなの党は結党以来掲げていた政策と行動が変わってしまったことです。 私は、みんなの党は政策実現のために結集し、実現のためなら党を解党し大同団結する 覚悟の集団であるとの想いで入党致しておりました。
また私は昨年末より下記のとおり党への確認を致しておりましたが、回答が ありませんでしたので、離党を決意いたしました。
① 昨年より党本部からの指示に従い、地方連絡協議会設立のために準備を進めて 参りましたが、党本部にその件で問い合わせ等をしても返答がありませんでした。
② 昨年12月、みんなの党本部にも直接伺いし同じことをお願いいたしましたが 1月14日に離党届を提出するまで連絡ありませんでした。
③ 私たち地方議員は国会議員の大量離党騒動以来、厳しい批判に晒され政治活動にも 支障をきたしておりました。 このことは党本部をお訪ねした際にもお話しし、是非とも 渡辺代表ご自身から早期に地方議員への説明を賜りたいと強くお願いしていましたが 神戸や大阪で説明会が開かれた際も後々知るばかりであり、奈良県の議員には 案内すら頂けなかったことが理解できません。
④ このような地方軽視とも受けとれる状況が続くことは到底理解しがたく、 また最近のみんなの党の主張、投票行動を見ると、結党の原点であった脱官僚、 地域主権とは程遠いものに変容したように感じます。
地方なくして国は成り立ちません。
また地方と国の連携なくして、よい国づくりが出来るはずもありません。
以上が、離党の理由です。
渡辺代表をはじめとする、みんなの党の先生方に入党以来、ご指導ご支援を頂きました こと、今も深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これまで応援くださった皆様方におかれましては、以上の経緯について 何卒ご理解いただき今後ともご指導ご鞭撻いただければ幸甚です。
1月21日
山田 耕三